「神スライダー」怪我から復帰後の伊藤智仁選手の投球映像

1994年から2年もの間、肘痛とルーズショルダーで戦線離脱を余儀なくされていた伊藤智仁選手ですが、1996年にようやく復帰し初セーブを挙げ、1997年にはほぼ完全復活を遂げます。

動画はこちらからご覧下さい。
YouTube/ニコ動の参考にならない動画集

フォームや球の軌道はパワプロでも再現できないレベルですね。怪我がなければどれだけの選手になっていたんでしょうか。怪我を乗り越えたからこそ、とも言えるのですが・・・。

特に怪我から復帰後の彼の投球は、
ルーズショルダーの影響からか「肩の可動域が異常に広い」のと、
ムチのようにしなる腕(肘)が特徴的ですね。
それによってストレートもスライダーもスピン量が半端ないです。

そのスピン量のおかげでストレートはほとんど落ちません。
打者がボールの下を叩いていたり、ボールの下を空振りしているのがよく分かります。
現役投手だと藤川球児投手のストレートに近い軌道です。

スライダーはストレートと同じ軌道からバッターの目の前で急に横滑りしているように見えます。
打者から見ると本当に振るまで見分けがつかないでしょう。

最近ではこの軌道のスライダーを投げる人はおそらくほとんどいないですね。
こういう球を投げるためには、
異常なまでの柔軟性が必要なので怪我と紙一重なのです。
肩や肘への負担が大きく、彼はまた肩を痛めてしまうのです・・・。
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