セキセイインコ飼い主による適当まとめ

私はこの記事を書いている時点で、
8年半ほどセキセイインコを育ててきました。

今年2013/9/25にその8年半ほど連れ添ったインコとお別れしました。
これきっかけに今まで学んだ事をまとめよう思い、
当記事を作成する次第でございます。

尚、間違っている事もあるかもしれませんが、
完全な独学、個人的なもの、そもそも専門家ではないですので、
あらかじめご了承下さいますようお願いします。
 
 
 
では箇条書きにしていきます。この方が書きやすいので。
ちょっと長いですがご勘弁下さい。

★セキセイインコから学んだ事
●セキセイインコと一緒に
・雛(ヒナ)、オスメス、インコの選び方
まず、セキセイインコにも種類があり、色も大きさもそれぞれ違います。
普通のセキセイインコは「並セキセイ」と呼ばれています。

少し高価な「高級セキセイインコ」や「大型(体長20cm以上)」、
その他「巻き毛」という位置づけのものもいます。
(高級:オパーリン、パイド、ハルクイン、セルフ、ウィング、赤目・ルチノーなど)
(ヨウム、オウム、オカメインコなどと間違えないよう)

セキセイインコを迎える場合、最初は雛の状態の方が良いです。
雛の時から育てると飼い主によく懐きます。

少し大きくなってからだと噛み癖などを直さなければならなかったり、
臆病で怖がりな子や神経質な子だと中々手乗りにならない事もあります。
体が小さい子や既に何らかの病気を抱えている子かもしれません。

とにかく雛選びが物凄く大切なんですね。
ちょっと「選別」みたいで少し嫌な感じですが、
お互いに良い出会いとなるためにはそれが必要です。
もちろん「直感的にこの子が良い」と思うのも大切ですけど。

一般的に鳴き真似をするのはオスだけです。
メスはほとんど鳴き真似をしませんので、
もし「お喋りする」事が目的で飼われる場合には、
オスを選ぶ必要があります。

専門家であればお尻の穴?を見れば一発で分かるらしいのですが、
素人では少し育ってからでないとなかなか判断できません。
少し育ってくれば鼻の色、鳴き方、行動によって判断する事ができます。

セキセイインコに限って言えば、
鼻の色が濃い青色になるのがオス、茶色っぽい色になるのがメスです。
成長すると鼻の色がどんどん変わるのでよく分かります。

鳴き方はオスは前述した通り、鳴き真似をするのが特徴です。
成長すると飼い主(親)をパートナーだと思い、飼い主の声をよく真似します。
真似する事で同調し、相手に気に入られようとするんですね。

「発情し過ぎない限り」は一途に飼い主のみに興味を示します。
ので、メスを一緒の巣やゲージ、同じ部屋で飼っていると、
そのメスの鳴き真似をして飼い主の鳴き真似をあまりしなくなるという事があります。

一方、メスは特有の「耳につくようなギーギー声」で飼い主(親)を呼びます。
発情させるとかなり騒がしくなります・・・正直うるさいです(笑)
鳴き真似はメスはほとんどない、どころかほとんど鳴かない子もいます。

ですので「喋る」という事を目的にインコを迎える場合、
雛の時点でオスを見分け、
かつ複数飼う場合はオスのみを選ばなければなりません。

店員に聞くか運でオスを選ぶ以外にはないので、
もし迎える際には慎重にお願いします。
またカゴやエサなども店員に聞くか自分で調べるかして、
新しい家族を迎える準備、育てる準備をして下さい。

・雛の育て方
雛の場合はまだ握力がなく、
鉄の網や止まり木に止まるのは無理ですし、
落ちて怪我をする事があるので、
カゴは虫カゴのように透明なカゴが良いです。

そこにクッション材(木くずや新聞紙など)を敷き詰めて、
フンの状態が分かるようにします。
最初の頃は「伏せ」をするように寝るのでしっかり敷き詰めましょう。

雛の頃はまだ体温調節が下手+免疫力が弱いので、
冬場は特にカゴや室温を25℃程度に保温するようにします。
例えばホットノンのようなものをタオルで巻いてカゴの周りに置くと良いでしょう。

ただし温度を上げすぎたり、やけどには十分注意して下さい。
夏はエアコンを効かせて部屋の温度が30℃以上にならないようにします。
室温計などを用意しておくと役に立ちます。

雛はお湯で蒸かした雛用のエサを与えます。
だいたい1日に2~4回程度、プラスチックのスプーンなどを使うと良いでしょう。
インコのクチバシの前にスプーンを持って行くと、
まるでマシンガンのように口に入れて勢い良く食べます(笑)

餌を与える時には指に止まらせ、
顔を見て話しかけながら与えるようにすると、
後々捗ります(手慣れ、飼い主の声の刷り込み、お喋りなど)。

成長してくるとエサを自分で拾って食べるようになります。
蒸かしたエサを嫌がるようになったら、
カゴの中か手の平に餌をまいて与えるか、
餌を入れるお皿に入れて少しずつ自分で食べさせるようにします。

起きる時間は朝7~9時、寝かす時間は6~8時ぐらいです。
日が昇ったら起こす、暗くなったら寝かせるようにします。
窓の側にカゴを置いて朝に太陽の光が入るようにし、
夜は光を遮る布で覆って暗くしましょう。

特に夜は完全に光を遮って物音を立てないようにして下さい。
インコは自然界では非常に弱い生き物です。
本来は常に周囲を警戒しながら生活していますので、
ちょっと物音を立てるだけですぐに起きてしまいます。

一般的に野生のセキセイインコの寿命は3~6年、
家庭では普通にしていても8年以上生きます。
長寿命では16年以上生きたセキセイインコもいます。
しっかりと生活習慣を管理し、
インコにとって安心できる環境においてやれば長生きにも繋がります。

ですので起きる時間と寝かせる時間は日によってばらつきがないように注意。
成長していっても生活習慣は変えないようにして下さい。
インコを中心とした生活になるという事です(笑)

尚、雛は常に診てあげないと成鳥以上に危うい生き物です。
人間で言う赤ちゃんですから当然ですね。
絶対に目を離さないようにしましょう。

・雛から成長後
ある程度すると盛んにカゴの中で、
ピョンピョンと頻繁にジャンプするようになります。
外へ出たい、飼い主の側へ行きたい、お腹が空いた、かまって欲しいなど、
まだ大きな声で鳴けない時はジャンプしてアピールします。
飛ぶ練習を始めているのかもしれません。

そのような様子を見せたら外へ出して、
その時々の目的に応じて色々してあげましょう。
まだ足元がおぼつかないのであれば、怪我をしないように注意して下さい。
変なものを口にしないように注視する事も大切です。

行動に落ち着き?が出てきたら止まり木のあるカゴに移します。
最初は慣れないと思うので落ちて怪我をしないように、
止まり木の位置を低くしたり、クッションとなるものを敷いたりして工夫しましょう。
フンの調子が分かるように下へ紙などを敷き、毎日新しい紙に取り替えましょう。

フンの調子を見るとインコの体調が分かる事があります。
下痢をしているとか、色がおかしいとか、血が混じっているとか。
それをチェックするという意味でも、
清潔に保つという意味でも頻繁にカゴの掃除をしましょう。

カゴに移した後はエサはエサカゴ、水は水カゴに入れて与えます。
エサは1日3回程度、水は1日1回程度新しく取り替えます。
また、エサカゴ、水カゴは頻繁に洗って綺麗にしておきましょう。

エサは「セキセイインコ成鳥用」のものを少量与えます。
新しく与える時は前の餌は捨てて1回1回入れ替えて与えます。
食べ過ぎると肥満や発情を促す事に繋がりますし、
古いエサは下痢や感染症などに繋がります。

水は1日1回で良いので必ず新しく取り替え、
もし汚れたら1日に何回も取り替えて水が綺麗な状態を保ちましょう。

部屋の温度ですが、
インコは熱帯に住む鳥なので寒さに非常に弱いです。
更に暑さにもそこまで強くありません。
ですので部屋の温度は低くても20℃を下回る事がないように、
暑くても30℃以上にはならないように注意しましょう。

部屋に温度計があると良いですが、
ない場合はインコの羽の状態を見る事で分かります。
羽を膨らませている時は寒い時と体調が悪い時、
体を細くして翼を体から離している時は暑い時と怒っている時です。
よく観察してインコにとってよりよい環境にしてあげましょう。

・発情を抑える
特にメスは卵を身籠る事でエネルギーをかなり消費し、
それを繰り返す事で確実に寿命が縮まります。

もちろん卵を産ませる飼い方もあるのですが、
いわゆる「卵づまり」という卵が詰まった状態になると即命に関わります。
(その日の内に手術をしなければ助からない場合もあるという事)
そのリスクを回避するためにも発情を抑える事が必要です。

何よりメスは発情すると卵を身篭り、
その間、飼い主との意思疎通ができなくなります。
(卵を守ろうと攻撃的になる事があるので特に注意)

また、オスも発情し過ぎると精巣腫瘍などになり、
進行すれば必ず命に関わります。
インコは発情期を抑える事で長寿命に繋がるので、
長く一緒にいたいのであれば発情させないようにする事をオススメします。

インコは気温が上がる時と下がる時に発情しやすいです。
例えば夏の前や秋などの季節ですね。
この時期は気温がインコにとって最も快適で過ごしやすく、
活発に動けるために発情しやすいので注意です。

まずすべきなのは発情対象を減らす事です。
インコが発情している場合、発情対象はありとあらゆる物質です。

インコのカゴの中にあるおもちゃ、止まり木、ブランコ、
エサカゴ、水カゴ、外にあるエサの袋、
自分の写っている鏡、飼い主の指・唇・耳、インコ自身の足など、
本当にありとあらゆるものに発情します。

まず原因と思われるものを取り除きましょう。
取り除く事でいつもあるものがない=ストレスとなって、
発情が抑えられる場合があります。
その他、放鳥して飼い主と遊ぶ時間を少し短くするとか。

一般的にオスはクチバシや首周り、
メスは背中付近を撫でると発情行動に移る事があります。
そこをあまり指などで触れたりしないようにすると良いでしょう。

その他、毎日カゴの中を掃除したり、止まり木などの配置を変えたり、
カゴの置く位置や部屋を変えたりして「落ち着かせない」のも効果的です。
メスの場合は平らな所に降りさせない、
巣箱を撤去する、噛ませないだけでもだいぶ違います。

更に発情を抑えるためには明るい時間を少なくする事が必要です。
例えば朝7時に起こして夜7時に寝かせるようにして、
睡眠時間を10~12時間摂らせるようにします。
(1日中暗くするのは逆効果、日光を浴びさせる事も重要:ビタミンD)

寝かせる際には布などで覆って暗く(完全に光が入らないように)し、
可能な限り静かな部屋でしっかりと睡眠を摂らせるようにします。
そうする事で大抵の場合は発情が抑えられます。
昼寝をあまりしないようなインコの場合は特に効果的です。

エサの量を減らすという事も効果的です。
エサの量を減らすと発情どころではなくなるからです。
量を減らしても効果が無い場合には、
高カロリー、高タンパクのエサを取り除きましょう。

例えば有名なものに「カナリアシード」というものがあります。
細長いエサなのですぐに分かるかと思います。

これは脂肪分が多く、非常に栄養価の高いエサで、
インコにとっては美味しいらしく、
カナリアシードだけを狙って食べる事があります。
そうなると栄養が偏る+肥満となり発情の原因になります。

その他ではエゴマ、麻の実、ナタネ、粟玉、エッグフードなどが、
栄養があって食べ過ぎると発情の原因になってしまうものです。
これらがあまり入っていないエサを選ぶ事も重要になります。
あえて老鳥用のエサを与える事も良いかもしれません。

最後に他のインコと同じ部屋で飼っている場合です。
発情対象が飼い主ではなく異性のインコの場合、
同じ部屋や同じ巣の中で飼っているのでは、
上記の方法をいくらやっても防ぎようがないので、
お互いに違う部屋に移して鳴き声が聞こえないようにする必要があります。

これができない場合には発情が止まらず寿命が短くなる原因になりますので、
違う家(親しい人)へお引越しさせるという事も考えなければなりません。
インコの健康が第一なんですからこればっかりは仕方がありませんね・・・。

・卵を産んでしまったら
卵を一度産むと産卵期に入り、一定期間は卵を生み続けます。
2~3日に1個程度産み、だいたい5~7個程度産みます。

オスの場合は発情しても抑える事ができますが、
メスの場合は発情すると卵を産み、これを途中で止める事はできません。
卵を一度産んだらちゃんと最後まで産めるようにしてあげましょう。
飼い主は産卵期が無事に終わるまで見守るしかできません。

無理に産卵を止めようとしたり、発情しているからといって、
エサの量を減らしたり、ストレスを与えたりすると、
卵がちゃんと作られず、卵づまりなどを起こす可能性があります。

エサは十分に与え、カットルボーンなどでカルシウムを十分に取らせ、
卵を温めている場合は紙などを敷いて平にしてあげ、
体温が下がらないようにしっかりと保温してあげましょう。
気温の下がる冬場は特に注意が必要です。

卵を温めている時、
万が一卵が割れてしまった場合はその卵を取り除いて下さい。
インコによっては食べてしまう事があるからです。
その際に偽卵と入れ替えるのも良いですね。

また、産卵期はフンを溜めてから一度にまとめてするようになります。
水分の多いフンや下痢っぽいフンになる事があり、
それをお腹の中に溜め過ぎると産卵の妨げになります。
もしカゴの中でフンをしないようなら外へ出してフンをさせるようにして下さい。

産卵期が終わる合図は羽が抜けた時です。
しばらくすると発情する前の状態に戻ります。
卵をもう産まないな、お腹が膨れていないなと思ったら、
可愛そうですが卵をカゴから取り除いて下さい。
羽が少ない状態で卵を温め続けるのは非常に体力を消耗しますから。

そしてその後は再び発情しないように管理します。

・インコの病気
インコは一般的に病気を隠す生き物です。
自然界では病気を隠さないと狙われてしまうからです。
もし何らかの症状が出る時にはもう病気が進行してしまっている事がほとんどです。
「気づいた時にはもう手遅れ」が多いという事をどうか知っておいて下さい。

最近はインコブームとか何とかとテレビで言われていますが、
しっかりと責任を持って育ててあげて下さい。
毎日観察しても体調の変化を見落としてしまう事が多いです。
決して生半端な気持ちで飼おうと思わないで下さいね。

病気の種類についてはこちら→横浜小鳥の病院
または病院検索→とりっち
犬や猫のように鳥もかかりつけの病院が必要ですが、
鳥専門の病院は非常に少ないので注意が必要です。

同じ「獣医」で犬猫が専門でも、
鳥に関しては全くの素人という場合がほとんどです。
何か変わった様子があった時には、
早めに必ず鳥の獣医さんに診てもらって下さい。
(犬猫「も」扱っている病院ではなく、鳥「のみ」を扱っている病院がオススメ)

・インコを手乗りにするには
特に臆病な子の場合は指が怖くない物と教えてやる必要があります。
いきなり指を近づけると怖がりますので絶対にやめましょう。
インコは一度怖い物と決め付けたらそれはずっと怖い物になってしまいます。
毎日少しずつ指を近付けて慣れさせていく事が必要です。

もっとも雛の頃から手に乗せて育てている場合には、
手にも慣れていますからそこまで苦労はないでしょう。
一緒に遊んでいる内に慣れてしまう子もいますしね。
オスの場合、懐いていればよく鳴き真似をします。

手乗りにすると体などを直に触る事ができますから、
体調の変化も近くで分かるので、病気などの早期発見に役たちます。

しかしメスの場合はそう簡単にはいきません。
発情期、卵を身篭っている時、既に卵を抱えている時には、
例え飼い主であっても攻撃される事がありますので注意して下さい。
不用意に指を出すと血が出るほど噛まれますので。

オスメス問わず噛むからといって決して飼い主の事が嫌いな訳ではありません。
元々怖がりな生き物ですから何かきっかけがあったのかもしれません。
メスの場合は自分を守るための本能ですから仕方ありません。
例え手乗りにならなくても上手く付き合っていくしかないと思います。
手乗りじゃなくても噛み付いても愛してあげて下さい・・・。

・インコも老いる
インコも人間と同じく年齢と共に老いていきます。
それぞれ老いるスピードは違いますが、
6歳ぐらいから少しずつ体力が衰えていくと考えておいた方が良いです。
10歳を超えたほとんどのインコに様々な衰えの症状が現れます。

声かけ、運動、日光浴、食事、水やり、スキンシップ、その他頭を使わせる事。
急激に老いが進行しないためには飼い主による健康管理が不可欠です。

老いが進行している場合に出る症状は、
例えば視力低下、聴力低下、運動能力低下、あまり鳴かなくなる、反応が悪くなるなどです。
インコによっては認知症のような症状も現れる事があり、
飼い主は長生きできるよう、介護しなければならない場合もあります。

止まり木の高さを低くしたり、カゴにはクッション材を入れて、
万が一、止まり木から落ちても怪我をしないようにしたり、
室温の調節や水カゴの位置(溺れる事がある)を注意したり。
ちゃんと最後の最後まで見てあげて下さいね。

・インコが亡くなってしまった時
もしインコが亡くなってしまった時には、
その亡骸をどうするかという事が問題になります。

方法としては土葬と火葬などが考えられます。
土葬は自分の庭の土に埋める事、火葬は人間と同じです。
土葬や火葬を行うまで時間が空く時には、
冷やすなどして腐敗と乾燥を防ぐ必要があります。

庭がある家では土に埋めるのも手でしょうが、
そうもいかない場合には火葬を行ってくれる所があります。
ペット葬儀・霊園ネット
ペット火葬場NET
ペット火葬・葬儀・霊園ナビ

火葬は他のペットと一緒に火葬する場合と個別に火葬する場合、
更に火葬後に霊園に置いておく場合と返骨する場合とがあり、
それぞれ料金が異なりますので注意して下さい。
私は個人的には個別に火葬して返骨してもらった方が良いと思います。

ただし所によってまちまちですので、お選びの際には慎重にお願い致します。
葬儀を人間と同じようにやってくれる所、お経まで読んでくれる所、
車で送り迎えしてくれる所、火葬車(火葬できる出張車)で火葬する所。
合同火葬のみを行っていたり、犬猫のみで鳥を扱わない所もあります。

鳥専門の所はかなり数が少ないですが、
鳥専門の方が火葬した際にしっかりと骨が残ります。
私の8歳半のインコは火葬してもらいましたが、
頭とクチバシ以外の骨はほとんどボロボロでしたから参考までに・・・。

ちなみにペット=飼い主の所有「物」という扱いのため、
例えば交通事故で他人のペットを死なせてしまった場合には、
器物損壊罪(他人の物を壊す事)で罪に問われる事があります。
鳥では少ないですが、犬や猫では裁判になる事もあります。

ちなみにちなみに私有地以外にペットの亡骸を埋めるなどすると、
「廃棄物の不法投棄」でこれも罪に問われてしまいます。
実際に悪質業者が100匹以上の犬猫の死骸を不法投棄しニュースになりました。
火葬の際にはちゃんとした所か見極める事が大切だと思います。
時間があるのであれば下見に行ってみるのも良いかもしれません。

・その他
昼間はラジオやテレビなどを点けっ放しにする事も良いようです。
昼間に飼い主が出かけていてつまらなかったり、
静かで寂しかったりするとそれがインコのストレスになります。
エサをやけ食い?したりして運動不足と肥満にも繋がります。

音楽を流すとか鳥用のおもちゃを色々入れるのも良いと思います。
とにかく昼間は退屈させないように、ただし発情させないように程々に。



●インコの食べ物
・食べて良いもの(道端に生えているのは避ける事)
ハコベ、ナズナ、タンポポ、クローバー、
コマツナ、オレンジ、市販のセキセイインコ用のエサなど
ちなみに我が家ではハコベを育ててます。
無理に与えなくても生きていけるので市販のエサで十分です。

・食べてはいけないもの
猛毒、死亡:チョコレート、コーヒー、アボガド、ユリ科全般、バラ科全般
有毒、消化不良など:アルコール類、お茶類、お菓子類、乳製品、強い柑橘系、セリ科、芋類、ネギ、ニラ、ニンニク、ショウガ、タマネギ、生の豆類、ネバネバしたもの、モロヘイヤ、トマト、キノコ類、ゴボウ、ホウレンソウ、キャベツ、ブロッコリー、白菜?、キャベツ、ニンジン、アブラナ科のほとんど、セロリ、クレソン、からし菜、レタス、果物の種、アジサイ、アサガオ、スイセン、スズラン、その他人間界の加工食品全て☓

特に猛毒のものは気化したものを吸っただけでも命に関わるそうです。
おそらくこれ以外にもたくさんあると思うので、
普段インコが食べていないものは絶対にインコの側にも置かないで下さい。
というか誰だよこんなの与えたやつは・・・

有毒なものも同じ事です。
消化不良をおこしたり、様々な病気を引き起こします。あげないで下さい。
パン類をあげる人もいますが、塩分や糖分が多く肥満の原因になります。

上記で間違っているものがあったらすみません。
基本的に市販のエサだけで生きていけるので、
普段あげた事がないものはあげない方が無難です。



●インコを不注意で逃してしまった場合
インコを飼い主の不用意で逃してしまった場合、すぐに探して捕まえて下さい。
飼い主の声を覚えていればその声を頼りに、向こうから飛んできてくれます。

インコは飛び続ける体力が低い鳥ですので1日2日で飛べなくなり、
道路などに落ちて轢かれてしまう可能性が高いです。
できるだけ早く保護して下さい。

よく「逃がした鳥が野生化する」なんて話を聞きますが、
食べるものがないため、普通のセキセイインコは1週間程度で衰弱してしまいます。
それにカラスなどに狙われてしまえばひとたまりもありません。

唯一の望みはそのインコが人馴れしていて通行人の肩に乗る事ができる場合や、
過去には自分の家の住所を喋って助かったという鳥もいるようです。

最近ではインコブームの影響からか、
ツイッターなどで「インコを保護した」という呟きが多数目撃されています。
とにかく一度家の外へ逃してしまうと取り返しがつきませんので、
家の中で放鳥する場合には窓などをしっかりと閉めるようにして下さい。

もし逃してしまった場合には、
専用の掲示板、ツイッター、SNSサイトなどに書き込む事で、
偶然保護される場合もあります。



●インコに対する反省
神経質な子、臆病な子、人懐っこい子、
甘えん坊な子、やんちゃでいたずらっ子な子。
インコはそれぞれ性格が全く違いますが、
この内の「神経質」「臆病」という性格についてです。

上でも書きましたが、インコは一般的に怖がり生き物です。
常に周囲を警戒して生きていますので、神経質で臆病で当たり前なんですね。
これは例え飼い主の側にいても変わる事はありません。

例えば聞きなれない音、大きな音、不快な音に敏感に反応し、
体を細めて驚いたような表情をします。
神経質な子は特にそれでストレスを感じ、
何らかの異常行動を起こす事があるので注意が必要です。

しかし本来は神経質でも怖がりでもないのに、
何らかの原因で神経質・怖がりになってしまっている場合があります。
それが「病気」が原因という場合です。

もし「うちの子は神経質だから」「うちの子は臆病だから」
その原因が病気にあるとすれば非常に厄介です。

例えば神経質で臆病なのは、
何らかの原因によって神経が圧迫され、
その影響によって脳が過敏になっているからかもしれません。

飼い主はその神経質・臆病というのがその子の性格だと思っていますから、
実際には知らず知らずの内に病気が進行していて、
後々症状が現れる頃には既に手遅れの状態という事があり得るのです。

私が8歳半共にしたインコも落鳥する1週間前までは正常でした。
そこから少しずつ歩行困難(足元がおぼつかない)の症状が出始め、
落鳥する前日から人間の声に対する反応が鈍くなりました。

お恥ずかしい限りですが当時の私は、
落鳥後に「そうだったのかなぁ」という程度でした。
反応が鈍かったのも単に機嫌が悪かったからと思っており、
次の日に落鳥するなんて全く思っていませんでした。

病院に行った時、そして落鳥する当日にはもう手遅れで、
朝私が起きた時には既に人間の声も届かない状態になっていました。

落鳥後いろいろ考えてみると、あの子が神経質で臆病だったのは、
病気が進行して脳の神経に影響を与えているからで、
インコ自身の性格ではなかったんじゃないかな、って。
指を怖がって噛み付くのもそれが影響していたからだと思うのです。

自分の事をオスだと思い込んでいた節もありました。
オスのような発情行動をするのに、
オスにしては鼻の青色が薄く、メスにしてはよく喋る子でした。
最後の最後までオスかメスか分からず、
たぶんこれも何らかの影響でホルモンバランスが崩れていたのでしょう。

お腹が膨れていたのも肥満による影響だとずっと思っていましたが、
実際には腫瘍か水が溜まっていて苦しかったんだと思います。
飛べなかったのも羽が短かったからではなくて、
お腹がつっかえて重かったからでした。

当時の私は本当に突然だと思っていましたので、
落鳥して1~2週間は本当に後悔と喪失感でいっぱいでした。
精神状態が今までにないぐらいやばかったです、今もやばいけど。

朝起きて「おはよう」って言っても何も反応してくれないし、
階段を上がってきても、
パソコンやってて様子を伺うために振り返っても何も反応がないんです。
いつもの習慣のように声をかけようとするんだけどそこにはもう姿がなくて、
姿がないのに声をかけようとしたりして、
自分では分かっているつもりなのに受け入れたくないというか。

今まで当たり前のようにあった日常がその日突然失われて、
「心に穴が空く」という事を初めて実感しました。

ずっといたのに何一つ気づいてやれませんでした、そこが一番大きいです。
私のインコに対する認識の甘さ、知識の欠如を痛感させられました。
飼い主失格です、本当に。

実は元々は私が飼おうと思って飼ったインコではないんですね。
そもそも飼いたいと言い始めたのは私の母親なんですが、
全く世話しない、というか世話が雑でとても見ていられないから、
最初は仕方なく面倒を見る事にしたんです。

最初の頃は動物なんて本当に触れなかったんですよ。
怖かったし・・・いや今でも怖いけど何よりアレルギー体質だから。
そのせいで手荒れしたりしたけど、
やっぱり何年も一緒にいると愛おしくなるものなんですね。

自然と自分の指で触りたいって思うようになってきて、
もちろん巣にいる時には噛み付かれるんだけど、
飛んだ時だけは素手で触っても怒らないから、思う存分モフモフしたりして(笑)

こうして書いているだけでも涙が出てくるなぁ。
自分がもう少しあーしてればこうしてればと後から後から後悔しかないです。
正直、君以上に可愛い子に会える気がしない、それぐらい可愛かった。
・・・本当にごめんね。



●飼い方の意見の食い違い
これに関しては家族で飼っている場合に限ります。
上述した通り、そもそも私はインコを飼って育てる予定なんてなく、
元々は私の母親が飼おうとした訳なんですね。

私と私の母親はよく意見が食い違う事があるのです。
血の繋がった正真正銘の親子なんだけど、
こんなに考え方が違うっておかしくね?ってぐらい違います。

例えば8歳半のインコの2年ぐらい前に亡くなった6歳のオスのインコ。
その子が亡くなる時、私は病院に連れて行った方が良いと散々言っていたのですが、
私の母親は自然なままな方が良いと病院に行かせる事を拒否しました。

まぁ本来の飼い主は私の母親ですからそれに従ったのですが、
その結果として助けられた命を失ってしまいました。

その子はホルモンバランスが崩れて吐き戻しが多くなり、
餌を食べられなくなって衰弱で亡くなりました。
もしあの時病院に行っていればと未だに後悔しています。

8歳半の子の時も、
母は自分が世話をしない癖に色々と口を出してくるので、
よく口喧嘩になっていました。
私は自分なりに調べてそれを実践してるのに。

まぁ8歳半の子の発見が遅れたのと病院に行くのが遅れのは完全に私の過失。
(実はこの子の時も母が病院に行かせるのを渋った→人のせいにしちゃいかんねw)
ですが、このように家族間で意見が食い違う事によって、
助けられる命も助けられない事があるので、
必ず家族で意見をちゃんと一致させてから育てて下さい。

それは犬でも猫でも鳥でも同じだと思います・・・。



★今まで育てた事がある子たちの紹介
●セキセイインコたち(画像や動画はあるのですが、個人の声や顔が入っているため省略)
・ピーたん:享年6歳、オス、臆病だけど良い子、手乗り、あんまり鳴かないが鳴き声は大きい、よく飛べる、水浴びが上手、首を回して踊る
・たらこ:享年8歳半、メス?、表情豊か、臆病、神経質、頭が良い、物音や動きに敏感、よく喋りよく踊る、ほとんど飛べない、毛の量が多くてモフモフフワフワ
・ソラちん:3歳メス(存命中)、昼寝を見た事がないぐらい昼間は活発、あんまり頭は良くない、飛ぶスピードが半端無く速い、人間の肌が嫌い、人の声や動きに対する反応が鈍い
・たろ:享年10歳以上、オス、私が小学生に入る前?に母の実家で飼ってたセキセイインコ。私は少ししか記憶にないが、よく長生きし手乗りでよく喋ったらしい。後述の犬のシロ子とも仲が良かった。

●その他
・祭りで貰った小さい金魚2匹:享年3歳、オスメス不明、私が小学校高学年の頃に育てていた。写真はあるか分からない。
・カブトムシ、クワガタムシ、鈴虫など:父が個人的に育てていたのを見ていただけで、期間と数は覚えてない。
・夕食用食材のピーマンの中から出てきた青虫:1週間程度、私が蝶になるまで育てようとしたが難しかった。
・自宅に生息するゴキブリ、蜘蛛、コバエなど:もちろん飼ってる訳じゃないけど出没中、戦争中。
・ウズラ:小学校低学年の時に学校で。雛の時にクラス全員で順番に育てた記憶が今でも鮮明に残っている。私が引っ越した後も成長して順調に大きくなっていったらしいが、しばらくして猫に喰われたと当時の先生から年賀状が届いた。砂遊びが大好きで人懐っこく手乗り、長距離は飛べない。名前はついてなく「ウズラちゃん」と呼んでたと思う。写真はどっかにあると思う。
・ニワトリ、カラス、犬(数頭)など:私の母が育てた事のある動物たち。記憶にあるのは私が幼稚園生ぐらいの時に叔父と一緒に散歩した事があるシロ子(メス、真っ白の柴犬、享年16?歳)だけ。その他は全て私が生まれる前。写真はたくさん残っている。
・ネコ、犬:私の父の実家で飼っていた動物たち。名前は全く覚えていないが、私が中学生になるまでは生きていたと思う。
・カニ:私が中学生の時に千葉への家族旅行中、海岸近くの岩場で捕獲した20cmぐらいある巨大なカニ。バケツに入れて少し観察した後に元の場所へ逃した。何の種類だったんだろう?写真はあるか分からない。
・カミキリムシ:中学生の時に家族旅行中(上とは別の機会だと思う)に目撃した巨大なカミキリムシ。虫かごがなかったので捕まえなかった。格好良かった。写真はあるか分からない。

こうしてみるとかなり生き物と触れ合う機会が多い家系だったのかもしれません。
まぁ私自身はもう動物を飼うつもりはありませんけどね、やっぱり大変だしさ。
というか自分でもよく覚えてるなぁ、というものがたくさんありますね(笑)
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テーマ : 鳥さんとの暮らし
ジャンル : ペット


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