掌蹠膿疱症について適当まとめ

久し振りの日記になります。どうもさるやまです。

私は現在、「掌蹠膿疱症」という皮膚の病気と闘っております。
これは「しょうせきのうほうしょう」と読み、手足に水疱ができる病気です。

これについて簡単に書きます。

※記事をうpしたのは2013/10/9ですが、
この記事を作成したのは2013/5以前です。

2013/10/9現在は右手はほぼ完治、
ただ左手の中指にまだ残っています・・・。
 
 
似ている皮膚の病気に「汗疱状湿疹」というものがあります。
Wikipedia - 汗疱状湿疹
こちらは皮膚に汗の溜まった水疱ができる病気です。

汗疱状湿疹は基本的に、
水疱ができる→水疱が潰れる→乾燥して皮がガサガサになる→治る
という繰り返しが起こります。
水泡ができたり潰れたりする時に強いかゆみを伴い、
その時に掻きむしってしまうと患部が広がり、非常に治りが遅くなります。

主な原因はストレス、ホルモンバランスの崩れ、喫煙、金属アレルギーなどです。
また、気温が高い日や長時間手や足を強く握ったりした時に、
手足の発汗が上手く行われないとなる事があります。

治療には塗り薬の「コーフル軟膏」がオススメです→Amazon商品検索 - コーフル
が、掻きむしると膿む事があり、
掌蹠膿疱症に移行したりする事があります。
その場合、汗疱用に使っていた塗り薬が効かなくなり、
治りも非常に遅くなりますので注意が必要です。
この塗り薬で効果が無い場合には皮膚科の受診をオススメします。

膿まないようにするには「掻かない」「乾燥」という事が重要になります。
寝る時に手袋をしたり、包帯をしたりするのも良いでしょう。
患部を厚めの絆創膏で覆っても構いません。
ただし、清潔にするようにし、ムレないように注意して下さい。



一方「掌蹠膿疱症」は「膿疱」とある通り、
最初から「膿の溜まった水泡」ができるという特徴があります。
Wikipedia - 掌蹠膿疱症

「膿」なので水泡には黄色い膿が溜まっていますから、
汗が水泡となる汗疱とは全く違います。

原因は汗疱と似ている部分も多いですが、
こちらはアレルギー体質、炎症体質、潔癖症など、
そういう人がよりなりやすいと言われています。
つまり、過剰に体が反応してしまっている免疫性のものという事です。

汗疱の水泡も掌蹠膿疱症の水泡も無菌性なので決して汚くありません。
ただし掌蹠膿疱症は膿んでいますので、常に清潔にしないと悪化してしまいます。
ガーゼは頻繁に取り替え、消毒もして下さい。
(少し拭いただけでは意味がないほど大量の膿が出ますので)

治療にはやはり塗り薬・・・なんですが、
汗疱よりもより強力なものが必要になります。
病気の進行によっては市販のものでは効かない場合があります。
酷い場合には必ず皮膚科を受診しましょう。

※私も色んな塗り薬を試しています。
良い塗り薬がありましたら紹介させて頂きます。
(現在はプレバリンを使用中)

その他、ビオチンの入っているサプリメントに効果があると言われています。
Amazon商品検索 - ビオチン
ビオチンは食品から摂る事が難しいため、サプリメントが必要です。

汗疱は主に手足の先にしかできませんが、
掌蹠膿疱症は酷くなると手の平や足の裏全体、
あるいは全身に広がったり、
場合によっては関節炎を伴う事があります。
有名人では女優の奈美悦子さんがこの病気を患って治療を受けました。

ただの水泡だと思って油断していると取り返しの付かない事になりかねません。
もし心当たりのある方は皮膚科を受診しましょう。

この病気は国に指定されたいわゆる「難病」ではありませんが、
皮膚科で「特定疾患」に指定されている、難治性の病気です。
つまり、治りにくく再発しやすい病気だという事です。

人によっては何年もかかる場合があります。
地道に治療していきましょう・・・。

尚、汗疱と掌蹠膿疱症の見分け方は、
最初にできた水泡が透明(白色)か黄色かで分かります。
黄色ければそれは膿んでいるので掌蹠膿疱症です。



さて、私の状況ですが、幸い?にも私の掌蹠膿疱症は指先のみです。
手の平に大きく広がったりはしていませんし、
足にもまだ水泡はできていません。

私の掌蹠膿疱症もやはり数年前、大学三年目ぐらい?からです。
最初の水泡は薬指の第二関節と第三関節の間にできたと思います。

そこから治ったり、再発したりを繰り返して現在に至ります。
発症から数年経って完治していない事からも、
この病気の治りにくさがご理解頂けると思います。
何度でも蘇るのがこの病気の怖い所です。

そして数ヶ月前、今度は右手中指の第一関節付近(手の甲側)に水疱ができました。
徐々に隣の指へ広がっていき、左手の指にも水泡ができていきました。
現在は両手の中指が化膿して使用不能になっており、
過去の水疱ができた時と比べて最も酷くなっています。

特に膿の量が凄いです。
ティッシュでちょっと拭いただけではすぐに湧いてきます。
バンドエイドでは吸いきれないのでガーゼを使用しています。

中指以外の指は化膿はしていませんが、
小さな水疱ができており、痒みを伴っているので油断出来ません。
寝ている時に掻きむしってしまえば終わりだからです。

とてもとても画像は載せられませんが、
血が出ず、ひたすら膿だけが出るので非常に治りが遅いのです。
興味のある方はどうぞ画像を検索して下さい。
(目を背けたくなるような画像がたくさん出てくるので注意)

当然、そのような手では髪の毛も顔も満足に洗えません。
常に濡れないように、汗をかかないように注意しなければなりません。
ゲームもパソコンも運動も力仕事も細かい作業もできません。
日常生活が苦痛そのもの・・・分かります?このつらさ。

指先だけでこんなにつらいのですから、
手の平や足に広がっている人のつらさは本当に想像を絶します。
おそらく同じ病気に罹った人しか分からないものだと思います・・・。



上に書いた通り、掌蹠膿疱症は、
炎症体質、アレルギー体質、潔癖症などの人がなりやすいです。
私はその3つ全てに該当しています(苦笑)

炎症体質とは炎症しやすい体質の事です。
例えば筋肉や関節を痛めた時に痛みが長続きしたり、
転んだ時の怪我、ニキビが治りにくいなどが挙げられます。

例えば私の場合は体を動かした後に関節に痛みが残る事があり、
その痛みは大抵長引く事が多いです。

中学高校と運動部に所属していた訳ですが、
その間、よく肩、膝、腰、手首などを痛めていました。
それによって本気でスポーツをした事がないのです・・・。
よく「真面目にやれ」「本気でやれ」と罵られましたが、
100%の力を出すと100%体が壊れます(笑)

ちなみにニキビも現在進行中・・・治らない。

次にアレルギー体質というのはアレルギー反応が出やすい体質の事です。
例えば食べ物、花粉、ハウスダスト、ウルシ、ハチに刺されるなどですね。
それらを食べたり触れたりする事で体が痒くなったりします。

体を守るための防衛反応のようなものですが、
過剰に反応するとショック状態(→Wikipedia - アナフィラキシーショック)になり、
最悪の場合死に至る事もあるので注意が必要です。

例えば私の場合は大豆製品、桃、キノコ類。
これらを食べると口の中が痒くなります。
実はこれは私が小さい頃から食べられなかったのではなく、
大人になってから食べられなくなったのです。

その他、虫などを見たり触ったりした時に、
体が痒くなったりする事がありますが、
これも一種のアレルギー反応だと思います。
私は特に蜘蛛に対してこれが出ます。

潔癖症というのは「綺麗じゃないと」と過剰に気にしてしまう事を言います。
何か素手で触れられないものがあったり、
何かに順番や向きなど拘りがある人は危ないですね。
(テレビのリモコン、キッチン周り、お風呂の壁、トイレの取っ手、土など)

潔癖症の人は過剰に手を洗う事によって手の表面が傷つき、
皮膚が薄くなると汗疱や掌蹠膿疱症になりやすくなると言われています。

常に人間は何らかの物質に対して体を守ろうとしています。
上記の炎症やアレルギー一種の防衛反応です。

ですが、皮膚が薄くなるとその部分の物理的な防御力?が低下して、
体に悪い物質が入りやすくなります。
それに対して過剰に体が防衛しようとし、
掌蹠膿疱症になってしまうという事があるようです。

このような体質そのものに原因がある場合、
それを改善するのは非常に難しいです。
更にその他、便秘、ストレス、ホルモンバランス、手汗が多いなど、
原因と思われるものは本当に様々です。

例えばパソコンを仕事に使っている人が、
パソコンのマウスにずっと触れている事が原因で掌蹠膿疱症になったとしたら、
そのパソコンという原因を取り除く=仕事を休まなければなりません。

仕事を辞める訳には行きませんから、
仕事をしながら治療しなければならず、
それだと必然的に治療に物凄く時間がかかりますよね。
そういう訳で、原因を取り除くのが非常に難しいという事です。

ですので、完治しにくく、再発しやすいやっかいな病気なのです。
人によっては一生付き合っていく覚悟で治療に臨まなければなりません。



掌蹠膿疱症を患った人は、
上記のビオチンサプリメントや皮膚科で貰う塗り薬と専門的な治療の他に、
生活習慣の改善によって劇的に良くなった人が多いと言われています。
食生活、運動、睡眠などに注意する事が治療に効果があるという事です。

例えば、
決まった時間に寝起きするようにして生活にリズムを作る事。
早寝をして睡眠時間をたっぷりと摂る事。
バランスの良い食生活を心がけ、必ず三食摂る事。
食事を摂る時間が日によって変わらないようにする事。
適度に運動をする習慣をつける事。
水分補給をしっかりとする事。
などが挙げられます。

私のように不規則な生活をしていては治るものも治りません。
規則正しい生活をし、悩みから解き放たれましょう。
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テーマ : 病気・症状
ジャンル : 心と身体


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